9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比169.5%増の7223億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同177.0%増の6795億円だった。 個別ではTOPIX連動型上場投資信託 <1306> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN) <1652> 、NEXT 金融 <1632> 、NZAM TOPIX <1596> 、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> など89銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> など19銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が11.07%高と大幅な上昇。 日経平均株価が45円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金4811億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1847億700万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が870億2300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が361億1500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が295億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が129億3300万円、上場インデックスファンド225 <1330> が66億3300万円の売買代金となった。 株探ニュース
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