アジア株 総じて上昇、米株高や原油高を受けて

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:24現在
香港ハンセン指数   28994.34(+397.54 +1.39%)
中国上海総合指数  3413.58(+25.40 +0.75%)
台湾加権指数     10840.34(+54.15 +0.50%)
韓国総合株価指数  2545.44(-3.97 -0.16%)
豪ASX200指数    6014.34(+60.56 +1.02%)
インドSENSEX30種  33369.53(-361.66 -1.07%)

 7日のアジア株は、総じて上昇。前日の米国株が堅調な推移となり、米国株価指数先物が時間外取引でも上昇していることや原油高などが好感されて、買い優勢で推移する市場が多かった。台湾株は通信サービスやエネルギー中心に買われて反発した。

 上海総合指数は続伸。自動車メーカーの上海汽車集団、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、銀行大手の中国農業銀行、保険大手の中国平安保険、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われた。
   
 香港ハンセン指数は反発。通信サービスのテンセント・ホールディングス、世界的金融グループのHSBCホールディングス、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、銀行大手の中国建設銀行、保険会社のAIAグループが買われた。
   
 豪ASX200指数は反発。エネルギー、素材、不動産中心に上昇した。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、鉱山会社のBHPビリトン、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、不動産会社のミルバック・グループが買われた。
 

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