1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比4.2%増の481億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.9%増の440億円となっている。 個別では日経225連動型上場投資信託 <1321> 、ダイワ上場投信-日経225 <1320> 、NEXT日経平均レバレッジ <1570> 、NEXT 素材・化学 <1620> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> など45銘柄が新高値。ダイワ400インバースインデックス <1465> 、NEXT 原油ベア <2039> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> など17銘柄が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではMAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.25%高と大幅な上昇。 日経平均株価が213円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金324億4400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金233億2400万円を大きく上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が54億7500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億1900万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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