ETF売買動向=31日前引け、大和鉄鋼非鉄、KDXサムスが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.1%減の1089億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.8%減の1006億円だった。

 個別ではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> 、NEXT 建設・資材建設・資材 <1619> 、ダイワ鉄鋼・非鉄上場投信・TOPIX-17 <1640> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS 銀上場投資信託 <1673> は4.97%安と大幅に下落。

 日経平均株価が78円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金722億6100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均799億7100万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が45億1400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が29億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億8000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億4100万円の売買代金となった。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。