コンチネンタルが大幅安　１０－１２月期の見通しに失望＝米国株個別

　ユナイテッド・コンチネンタルが大幅安。７－９月期の決算を発表しており、１株利益、売上高とも予想を上回ったものの、１０－１２月期の見通しにネガティブな反応を見せている。

　アナリストからは、同社が示した税引前利益の見通しからすると、業界トップのデルタ航空との差が拡大し、同社のムノズＣＥＯが示した再建計画は失敗を意味するとの指摘も出ている。

　同社は格安航空との競争から運賃を値下げしたり、増便を実施し、短期的には業績改善も見られたものの、それも７－９月期で終わったと述べた。

（NY時間12:58）
ユナイテッド・コンチネンタル　60.49（-7.50　-11.03%）

minkabu PRESS編集部　野沢卓美
 

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