ややドル売り優勢、米債利回りの低下を映す=東京為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
中盤に差し掛かった東京外為市場では、米債利回りの低下を手掛かり、ドル売りがやや優勢となっている。ドル円は112円台後半、ユーロドルは1.18台前半での取引となっている。また、午前9時30分に発表された9月の豪雇用統計が、事前予想を上回る好結果となったことから、豪ドルも地合いを引き締めている。豪ドル米ドルは、0.78半ばから一時0.78後半に水準を引き上げた。                          
                                                
 午前10時13分現在、ドル円は112.89前後、ユーロドルは1.1808付近、ポンドドルは1.3213前後、豪ドル米ドルが0.7866付近で推移している。 

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