ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金2155億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比71.6%増の2155億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同76.1%増の1983億円だった。

 個別では日経225連動型上場投資信託 <1321> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> など54銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> など21銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> が3.02%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が200円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1290億9000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金637億6500万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が330億2000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が97億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億6700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が27億8200万円の売買代金となった。

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