NY時間に伝わった発言・ニュース

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
※経済指標
【カナダ】
新築住宅価格指数(8月)21:30
結果 0.1%
予想 0.2% 前回 0.4%(前月比) 

【米国】
新規失業保険申請件数(7日までの週)21:30
結果 24.3万件
予想 25.0万件 前回 25.8万件(26.0万件から修正)

生産者物価指数(9月)21:30
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.2%(前月比)
結果 2.6%
予想 2.6% 前回 2.4%(前年比)
結果 0.4%
予想 0.2% 前回 0.1%(食品エネルギー除くコア・前月比)
結果 2.2%
予想 2.0% 前回 2.0%(食品エネルギー除くコア・前年比)

EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)14日0:00 
原油   -274.7万(4億6222万)
ガソリン +249万(2億2143万)
留出油  -148万(1億3396万)
(クッシング地区)
原油   +132.2万(6378万)
 *()は在庫総量

※ニュース・発言
米30年債入札結果
最高落札利回り 2.870%(WI:2.874%)
応札倍率    2.53倍(前回:2.21倍)

パウエルFRB理事
・FRBの段階的な正常化は継続する。
・FRBにとっては二大責務に焦点をあてることが最善。
・新興国企業の負債の大きさはリスク。
・中国の社債リスクに警戒。
・低ボラティリティの中で市場が急激に動くリスクを懸念。

ブレナードFRB理事
・インフレのオーバーシュート政策を修正するのは困難。
・FRBのインフレ目標未達はリスク。
・低インフレの持続は民間のインフレ期待を下げるリスク。

ローゼングレン・ボストン連銀総裁
・12月の利上げが適切
・18年に3度の利上げが正しいようだ。
・一部に資産バブルを懸念。

トランプ大統領が11日にテーラー氏と面談
 ブルームバーグが関係筋の話として、トランプ大統領が11日に、次期FRB議長の候補として、スタンフォード大学のテーラー教授と面談したと伝えている。

ケリー大統領首席補佐官
・FRB議長人事の決定はまだ先。
・候補者との面談は続いている。
・まだ、面談の予定はある。
・現時点で北朝鮮の脅威は管理可能。

黒田日銀総裁
・現在の量的緩和を継続する。
・所得増加が支出を支援している。
・賃金や物価が徐々に上昇している。
・2%にインフレ目標には程遠い。
・2%のインフレ目標達成まで現在の緩和を続ける。

ドラギECB総裁
・マイナス金利政策は成功している。
・マイナス金利による銀行の収益への悪影響はない。
・ガイダンスは低金利や量的緩和といった刺激策を強化する。
・労働市場の動向を真剣に見ている。
・賃金上昇に進展が見られるものの、まだ不十分。

北朝鮮のソンジペガムで地震
 米地質調査所(USGS)によると、北朝鮮のソンジペガムの北東23キロメートルの地点で、マグニチュード2.9の地震が確認された。ソンジペガムは前回、北朝鮮が水素爆弾の核実験を行った場所。米地質調査所は今回の地震が自然のものなのか人工的なものなのかは確認できないとしている。 

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