アジア株　総じて上昇、上海は年初来高値更新後に上げ幅縮小

東京時間18:37現在
香港ハンセン指数　　 28326.59（-131.45　-0.46%）
中国上海総合指数　 3374.38（+25.44　+0.76%）
台湾加権指数　　　　 10532.81（+14.54　+0.14%）
韓国総合株価指数　 2394.47（+21.33　+0.90%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 5739.26（+28.58　+0.50%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 31882.10（+67.88　+0.21%）

　９日のアジア株は総じて上昇。連休明けの中国大陸市場は、連休中の米株高を受けてプラスサイドで取引を終えた。その他の市場も全般的に上昇したが、香港市場は利益確定の売りに押されて下落した。
　　　
　上海総合指数は続伸。朝方に年初来高値を更新し、昨年１月４日以来の高値水準に一時上昇したあと、上げ幅を縮小した。情報技術、一般消費財・サービス、生活必需品を中心に大部分のセクターが上昇した。
　
　香港ハンセン指数は反落。朝方に上昇する場面もあったが、上値は重く、おおむねマイナスサイドで推移し、５営業日ぶりの下落となった。大部分のセクターが売られ、カジノ株の下げが目立った。
　　
　豪ＡＳＸ２００指数は続伸。９月17日以来の高値水準に一時上昇したあと伸び悩んだ。一般消費財・サービス、電気通信サービス、ヘルスケアを中心に大部分のセクターが上昇した。
 

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