ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は169億円と活況

配信元:株探
著者:Kabutan
 1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比121.9%増の258億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同141.2%増の237億円となっている。

 個別ではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 日経平均株価が137円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金169億1600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金90億1400万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億6600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億1200万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が5億600万円の売買代金となっている。

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