6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.9%減の572億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.3%減の504億円だった。 個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> 、日経400レバレッジインデックス連動型上場投信 <1470> 、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> など44銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> など16銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.28%高、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が3.03%高と大幅な上昇。 一方、NZAM TOPIX <1596> は3.65%安と大幅に下落した。 日経平均株価が50円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金336億2100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均464億1700万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が80億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億3900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億3600万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が12億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億5700万円の売買代金となった。 株探ニュース
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