ドル指数は９２台維持も、上昇は一服＝ロンドン為替

　前日の米ＦＯＭＣが予想よりもタカ派姿勢を示したことで、ドル指数は92.70近辺まで上昇した。きょうも92台を維持しているが、前日NY終値水準からはやや低下。

　ドル指数の構成比率が最大のユーロドルが反発していることが指数伸び悩みの主因。ただ、その他主要通貨に対しては、ドル高の水準が継続しており、特に豪ドル/ドルでは一段とドル高が進んでいる。しばらくはドル相場主導の展開となることが想定される。

ドルインデックス＝92.41(-0.10　-0.11%)
 

• ドル円１４５．４０近辺、ユーロドル１．１７２５近辺＝ロンドン為替
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