日経平均11日大引け=反発、270円高の1万9545円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日の日経平均株価は前週末比270.95円(1.41%)高の1万9545.77円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1617、値下がりは330、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.95円押し上げ。次いで京セラ <6971>が11.81円、トレンド <4704>が10.16円、ファナック <6954>が7.71円、ソフトバンク <9984>が7.56円と続いた。

 マイナス寄与度は2.03円の押し下げで住友鉱 <5713>がトップ。以下、アサヒ <2502>が0.9円、ヤマトHD <9064>が0.53円、ダイキン <6367>が0.38円、DOWA <5714>が0.23円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、倉庫・運輸の2業種のみ。値上がり率1位はゴム製品で、以下、電気機器、医薬品、金属製品、パルプ・紙、卸売と続いた。

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