日経平均11日前引け=反発、266円高の1万9541円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの日経平均株価は反発。前週末比266.54円(1.38%)高の1万9541.36円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1755、値下がりは215、変わらずは55と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.92円押し上げ。次いで京セラ <6971>が12.04円、ファナック <6954>が12.04円、トレンド <4704>が9.78円、信越化 <4063>が6.77円と続いた。

 マイナス寄与度は2.45円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、アサヒ <2502>が1.5円、住友鉱 <5713>が1.02円、DOWA <5714>が0.3円、ヤマトHD <9064>が0.19円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は倉庫・運輸の1業種のみ。値上がり率1位はゴム製品で、以下、電気機器、保険、金属製品、医薬品、海運と続いた。

株探ニュース

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