日経平均7日大引け=4日ぶり反発、38円高の1万9396円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前日比38.55円(0.20%)高の1万9396.52円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1431、値下がりは484、変わらずは107と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を5.83円押し上げ。次いでテルモ <4543>が5.64円、ファストリ <9983>が5.64円、スズキ <7269>が5.57円、ダイキン <6367>が4.51円と続いた。

 マイナス寄与度は6.66円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が3.95円、ユニファミマ <8028>が2.63円、信越化 <4063>が2.45円、TDK <6762>が1.88円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、機械、金属製品、ゴム製品が続いた。値下がり上位には保険、海運、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

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