日経平均7日前引け=4日ぶり反発、72円高の1万9430円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比72.22円(0.37%)高の1万9430.19円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1566、値下がりは369、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を9.03円押し上げ。次いでダイキン <6367>が6.96円、スズキ <7269>が6.25円、テルモ <4543>が4.14円、アドテスト <6857>が3.69円と続いた。

 マイナス寄与度は3.16円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が2.63円、エーザイ <4523>が1.92円、コナミHD <9766>が1.88円、協和キリン <4151>が1.88円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、機械、輸送用機器、鉱業、建設、金属製品と続いた。

株探ニュース

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