ややドル売り優勢、ドル円は110円台半ばに軟化=東京為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
中盤に入った東京外為市場では、ドル売りがやや優勢となっている。午前10時30分に発表された7月の豪NAB企業景況感指数が、プラス15と前月の改定値プラス14を上回ると、豪ドル買いが先行し、豪ドル米ドルは0.7915付近0.7932前後に上昇した。これをきっかけに、ユーロドルでもドルが売られ、1.1824前後まで上昇し、前日の高値を上抜いた。ドル円も、ドル売りが優勢となっており、110.75前後から110.57近辺に水準を引き下げている。

USDJPY 110.57 EURUSD 1.1819 AUDUSD 0.7937

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