アジア株 総じて上昇、米雇用統計を受けて堅調

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数   27690.36(+127.68 +0.46%)
中国上海総合指数  3279.46(+17.38 +0.53%)
台湾加権指数     10579.38(+72.82 +0.69%)
韓国総合株価指数  2398.75(+3.30 +0.14%)
豪ASX200指数    5773.56(+52.98 +0.93%)
インドSENSEX30種  32318.00(-7.41 -0.02%)

 7日のアジア株式市場は、総じて上昇。4日に発表された7月の米雇用統計が良好な結果となり、米国株が上昇したことなどを好感して、買い優勢で推移する市場が多かった。台湾市場はハイテク株や金融株を中心に買われた。
   
 上海総合指数は反発。もみ合い後に午後から上昇した。鉄鋼メーカーの宝山鋼鉄、酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の招商銀行、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、アルミ大手の中国アルミが買われた。
   
 香港ハンセン指数は続伸。通信サービスのテンセント・ホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、不動産開発会社のチョンコン・プロパティ・ホールディングス、電力会社のパワー・アセッツ・ホールディングス、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)が買われた。
   
 豪ASX200指数は反発。素材、エネルギー、資本財・サービスを中心に上昇した。鉱山会社のBHPビリトン、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、石油・ガス会社のサントス、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、物流サービスのブランブルズが買われた。
 

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