アジア株 アップル関連への買い続く、上海株は変わらず

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数   27706.18(+165.95 +0.60%)
中国上海総合指数  3294.41(+1.77 +0.05%)
台湾加権指数     10493.93(+56.64 +0.54%)
韓国総合株価指数  2429.17(+6.21 +0.26%)
豪ASX200指数    5743.20(-29.17 -0.51%)
インドSENSEX30種  32584.88(+9.71 +0.03%)
 
 アジア株は豪州を除いて上昇。時間外でアップル株が上昇していることを受けハイテクや通信サービスなど関連株が買われている。1日の米株取引終了後に発表されたアップルの第3四半期決算で売上高が前年同期比で7.2%増となったことや第4四半期の売上高見通しが市場予想を上回ったことが好感され同社株は時間外で一時5%超上昇した。ナスダック指数先物は14時時点で0.8%近く上昇している。

 香港株は2年ぶり高値圏で推移、iPhoneに音響部品を提供している瑞声科技が8.7%高と上昇率トップ。

 台湾市場でも鴻海精密工業や可成科技が高い。
 
 上海株は変わらず。素材や公共事業関連の一角が買われている。不動産株は総じて下落。保利房地集団は1.2%安、金地集団は1.0%安。

 豪州株は下落、原油価格の下げを嫌気してBHPビリトンやリオティントなど素材関連が売られている。 

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