アジア株 総じて上昇、豪州株は原油高で堅調 

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:33現在
香港ハンセン指数   27540.23(+216.24 +0.79%)
中国上海総合指数  3292.64(+19.61 +0.60%)
台湾加権指数     10437.29(+9.96 +0.10%)
韓国総合株価指数  2422.96(+20.25 +0.84%)
豪ASX200指数    5772.37(+51.78 +0.91%)
インドSENSEX30種  32490.97(-23.97 -0.07%)

 1日のアジア株は、総じて上昇。7月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.1となり、事前予想の50.4や前回の50.4を上回ったことに加えて、原油高が好感されて、上昇する市場が多かった。原油高を受けて豪州株は堅調。
   
 上海総合指数は続伸。金融、不動産、エネルギーなどが上昇した。保険大手の中国平安保険、銀行大手の中国工商銀行、証券会社の中信証券、不動産会社の保利房地産集団、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われた。
   
 香港ハンセン指数は続伸。保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国工商銀行、通信サービスのテンセント・ホールディングス、石油大手の中国石油化工(シノペック)、世界的金融グループのHSBCホールディングスが買われた。
   
 豪ASX200指数は続伸。公益事業、エネルギー、不動産を中心に上昇した。エネルギー会社のAGLエナジー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、不動産開発のセンターグループが買われた。
 

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