ドル売り先行、ドル円は112円台前半に下落=東京為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 中盤に入った東京外為市場では、米ヘルスケア修正法案が事実上消滅したことなどが嫌気され、ドル売りが先行している。ドル円は、朝方の112円台半ばから112円台前半に下落、ユーロドルは、節目の1.15ドルを上抜くと、一時1.1532付近まで上昇、昨年5月3日以来の高値を付けた。

また、豪ドルは、先ほど公表された7月4日の豪中銀(RBA)理事会の議事録で、「第2四半期の経済指標は概ね好調」との内容があったことなどから、買いが先行し、0.77ドル台後半から0.78ドル台半ばに水準を引き上げている。

USDJPY 112.21 EURUSD 1.1523 GBPUSD 1.3080 AUDUSD 0.7840

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