4日の東京市場でドル円は112円台へ値を落とす展開となった。 前日の海外市場でドル高が進行。欧州通貨安ドル高をきっかけに、米ISM製造業の好結果を受けてのドル買いも加わり ドル円は113円50銭手前まで値を上げて東京市場を迎えた。 その後は高値圏でもみ合いからややドル売り優勢に。NY市場が独立記念日で休場となり、市場に様子見ムードが広がる中で、短期筋の利益確定売りが広がった。10時過ぎに北朝鮮のミサイル発射報道でやや円買いも、この時の影響は限定的。 午後1時過ぎに、総合ニュースが午後3時半に北朝鮮が重大発表と報じたことで、北朝鮮リスクへの警戒が一気に広がって円買いに。ドル円は113円の大台を割り込んで売りが出た。 クロス円も軒並みの下落で、128円70銭近辺から128円近辺に。 午後1時半の豪中銀金融政策理事会は、事前見通し通り政策金利の維持を発表。声明では前回までの表現を基本的に踏襲した。直近のロウ総裁らの前向き発言から声明も今後に前向きな姿勢を示すとの期待を持っていた市場は、新味の無い声明に一気に豪ドル売りとなり、豪ドルドルは0.7680近辺から0.76に迫る動きに。豪ドル円は北朝鮮リスクでの円買いもあって、さらに動きが大きく86円90銭近辺から1円の下落となった。 みんかぶ「KlugFX」山岡
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