アジア株 総じて上昇、前日下落からの反動で

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:29現在
香港ハンセン指数   25674.53(-20.05 -0.08%)
中国上海総合指数  3147.45(-8.76 -0.28%)
台湾加権指数     10399.06(+49.34 +0.48%)
韓国総合株価指数  2370.37(+12.84 +0.54%)
豪ASX200指数    5705.95(+40.23 +0.71%)
インドSENSEX30種  31387.60(+103.96 +0.33%)

 22日のアジア株式は、総じて上昇。前日の下げの反動で買い優勢で推移する市場が多かった。上海株は下落。上海株は資金流入期待などから日中は上昇したものの、終盤に失速して下落して引けた。

 上海総合指数は終盤に値を崩して小反落。保険大手の中国人寿保険、銀行大手の招商銀行が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、不動産開発会社の緑地控股、ウエハメーカーの三安光電が売られた。
   
 香港ハンセン指数は横ばい。保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングスが買われる一方で、世界的金融グループのHSBCホールディングス、ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメントが売られた。
   
 豪ASX200指数は反発。前日の大幅な下げの反動から買い優勢で推移した。金融、情報技術、生活必需品などを中心に上昇。銀行大手のウエストパック銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、小売大手のウールワースが買われた。
 

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