※経済指標 ECB政策金利 20:45 結果 0.00% 予想 0.00% 現行 0.00% 【カナダ】 住宅着工件数(5月)21:15 結果 19.47万件 予想 20.20万件 前回 21.35万件(21.41万件から修正) 【米国】 新規失業保険申請件数(3日までの週)21:30 結果 24.5万件 予想 24.0万件 前回 25.5万件(24.8万件から修正) ※ニュース・発言 ECB 上下限金利も据え置き、マイナス0.4%とプラス0.25% 金利追加引き下げを示唆するガイダンスを削除。 金利は長期にわたり現行水準に維持する見込み。 資産購入額は12月まで月額600億ユーロ、必要に応じ延長。 ECBスタッフ予測 ・2017年の成長見通しを1.8%から1.9%に引き上げ。 ・2018年の成長見通しを1.7%から1.8%に引き上げ。 ・2019年の成長見通しを1.6%から1.7%に引き上げ。 ・2017年のインフレ見通しを1.7%から1.5%に引き下げ。 ・2018年のインフレ見通しを1.6%から1.3%に引き下げ。 ・2019年のインフレ見通しを1.7%から1.6%に引き下げ。 ドラギECB総裁 ・現行の金利水準はQE終了まで続ける。 ・600億ユーロ規模のQEは少なくとも12月まで実施。 ・成長へのリスク評価をほぼ均衡に上方修正。 ・基調インフレ圧力は依然として低調。 ・極めて大規模な緩和が必要。 ・インフレ見通しの改定は主にエネルギー価格によるもの。 ・今回の決定で反対はなかった。 ・今後のテーパリングの方針について議論しなかった。 ・ガイダンスの変更はデフレリスクが無くなったこと背景。 ・2名の委員が正常化について意見表明した。 コミー前FBI長官 ・ロシア捜査に関して上院で議会証言。 ・自分は述べる立場にない。 (大統領がロシア疑惑の捜査の妨害を試みたかとの質問に) ・大統領は選挙でのロシア疑惑の捜査をやめるよう要請していない。 ・大統領が会合についてうそを付くだろうと懸念した。 ・それが記録を取った理由。 ・大統領はフリン氏捜査の中止を命令しなかった。 ・フリン氏に関する大統領の言葉を指示と受け止めた。 ・特別検察官の設置につながると思いメモ流出を望んだ。 黒田日銀総裁 ・英オックスフォード大学で予定している講演原稿。 ・物価安定目標の達成にはなお距離がある。 ・すでにデフレではなくなっている。 ・政策は日本経済を正しい方向に導くもの。 ・為替レートの変動を引き続きモニターして行く。 ・日銀は為替レートの安定を目的に政策を運営しない。 ・為替レート、均衡レンジからの逸脱は懸念になり得る。 ・量的・質的緩和は狙い通りの効果。 ・今年と来年は1.5%程度の成長に。 ・労働市場は引き続き改善。 ・個人消費は期待したほど強くない。 ・日銀はこれまで物価水準目標を真剣に検討したことがない。
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