【海外市場の注目ポイント】米ＦＯＭＣ議事録

　日本時間２５日午前３時に２・３日開催の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の議事録が公表される。この回の声明では、６月の利上げについて直接的な言及はなかったものの、「１－３月期の景気減速は一過性のものとなる可能性が高く、経済活動は緩やかに拡大する」と指摘されたことが６月の利上げの可能性を示唆していると市場では受け止められた。ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁は２３日に６月の利上げは十分ありえるとの見解を明らかにしており、議事録で６月の利上げに前向きであることが確認されれば、ドルが買われる可能性がある。
　
みんかぶ「KlugFX」東京
 

• 【来週の注目材料】米FOMC議事要旨、FOMC関係者発言
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