※経済指標 【カナダ】 消費者物価指数(4月)21:30 結果 0.4% 予想 0.5% 前回 0.2%(前月比) 結果 1.6% 予想 1.7% 前回 1.6%(前年比) 小売売上高(3月)21:30 結果 0.7% 予想 0.3% 前回 -0.4%(-0.6%から修正)(前月比) 結果 -0.2% 予想 0.2% 前回 -0.1%(自動車除くコア・前月比) ※ニュース・発言 ブラード・セントルイス連銀総裁 ・FOMCの想定金利軌道は積極的過ぎる可能性。 ・インフレは過去数ヵ月、下向きサプライズ。 ・現行の失業率はインフレが大幅に上昇そる可能性を意味するわけではない。 ・失業率が更に著しく低下しても、インフレへの影響は小幅の可能性が高い。 ・恐らく利上げには反対しない。 ・バランスシート縮小の債券市場への影響は最小になると見込む。 ・第2四半期の成長は回復するだろう。しかし、2%超えるとは予想していない。 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀 ・米経済は良好。 ・典型的に海外から経済の脅威がくるのだが、海外経済も全般的に良好。 ・米経済や雇用は拡大が続くと予想。 ロシア疑惑でホワイトハウスの側近が容疑者との報道も ワシントン・ポストによると、トランプ大統領の選挙キャンペーンとロシアの間の疑惑で捜査当局は、トランプ大統領に近いホワイトハウスの高官を容疑者として監視体制に入ったと報じている。捜査は活発な段階に入ってきており、今後数週間で加速する可能性があるとも伝えている。 米司法副長官 コミー氏解任は適切 米司法省によると、ローゼンスタイン司法副長官は下院議員らに対し、「5月8日にトランプ大統領がコミーFBI長官を解任する意向であり、私に助言と意見を求めていることを知った。個人的にコミー氏を親しく思う気持ちは別として、新しいリーダーの模索は適切だと考えた」と説明した。「昨年7月、クリントン氏に関するコミー氏の会見は、司法省とクリントン氏の両方にとって適切さと公正さを欠いていた」と述べていた。FBIがロシア捜査に必要な資金増額を要請したとの話は聞いていないとしている。 米原油リグ稼働数は増加続き720基台に 米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズによると、今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から8基増加して720基となった。19週連続で増加。 メルケル首相は次期ECB総裁に独連銀総裁を据えたい意向 独シュピーゲル誌が伝えたところによると、ドイツのメルケル首相とショイブレ財務相は、2019年の任期満了を向かえるドラギECB総裁の後任にバイトマン独連銀総裁を据えたい意向だと伝えた。ユーロ発足以降ECB総裁は、フランス人のトリシェ前総裁、現在のイタリア人のドラギ総裁となっている。メルケル首相とショイブレ財務相は今度はドイツが総裁を選出する番だと主張しているという。バイトマン氏も指名されたら受け入れる意向だと伝えている。 フィッチ ブラジルの格付け「BB」を維持 フィッチ・レーティングスはブラジルの格付け「BB」を維持した。見通しは「ネガティブ」としている。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。