ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金1519億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比36.0%減の1519億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同34.3%減の1418億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT インドベア <2047> 、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> など6銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.13%高、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が3.74%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が36円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1056億3900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1051億8100万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が172億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億1200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が56億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億1100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億6200万円の売買代金となった。

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