アジア株 香港テンセントは上場来高値、豪州株は7週間ぶり安値

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 香港テンセントは上場来高値、豪州株は7週間ぶり安値

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   25210.75(-82.88 -0.33%)
中国上海総合指数  3098.60(-5.84 -0.19%)
台湾加権指数     9955.30(-58.37 -0.58%)
韓国総合株価指数  2281.33(-11.75 -0.51%)
豪ASX200指数    5713.70(-72.33 -1.25%)
インドSENSEX30種  30513.57(-145.20 -0.47%)

 アジア株は総じて下落。トランプ大統領によるロシアへの機密情報漏洩疑惑を受けて米政権への不透明感が強まっており、前日の米株は大幅下落した。この流れを受けてアジア株式市場でもリスク回避の売りが優勢。

 香港株は0.33%安、上海株は0.19%安。値ごろ感の買戻しの動きも見られ下げ幅を縮小している。ハイテク関連や消費財関連の一角が上昇。香港テンセント・ホールディングスは3.9%高、決算内容が好感され上場来高値を更新している。

 豪州株は約7週間ぶり安値をつけている。ほぼ全銘柄が下落。銀行や証券など金融株の下げがきつい。 

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