※経済指標 【米国】 小売売上高(4月)21:30 結果 0.4% 予想 0.6% 前回 0.1%(-0.2%から修正)(前月比) 結果 0.3% 予想 0.5% 前回 0.3%(0.0%から修正)(自動車除くコア・前月比) 消費者物価指数(4月)21:30 結果 0.2% 予想 0.2% 前回 -0.3%(前月比) 結果 2.2% 予想 2.3% 前回 2.4%(前年比) 結果 0.1% 予想 0.2% 前回 -0.1%(食品エネルギー除くコア・前月比) 結果 1.9% 予想 2.0% 前回 2.0%(食品エネルギー除くコア・前年比) 企業在庫(3月)23:00 結果 0.2% 予想 0.2% 前回 0.2%(0.3%から修正)(前月比) ミシガン大学消費者信頼感指数・速報(5 月)23:00 結果 97.7 予想 97.0 前回 97.0 ※ニュース・発言 エバンス・シカゴ連銀総裁 ・インフレ圧力は依然としてFOMC目標を下回っている。 ・正常化への道筋を再び検討すべき時期。 ・バランスシート縮小は正常化への一つのポイント。 ・バランスシート縮小は段階的かつ円滑に。 ・イールドカーブが発するシグナルに注意を払うべき。 ・米国の賃金上昇は力強さに欠けている。 ・年内の利上げはあと1回か2回が適切。 ・インフレ見通しが不透明ならば、利上げは1回で良い。 ・インフレのより高いトレンドを待っている。 ・インフレが2%の目標に達することが非常に重要。 ・米経済は第2四半期に第1四半期の弱さを補う可能性。 ・第1四半期のGDPは弱かったが、雇用は力強い。 ・恐らく完全雇用。 ・失業率をアンダーシュートさせ過ぎると代償も。 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁 ・年内あと2回の利上げをなお予想。 ・労働市場にスラックはほとんど残っていない。 ・失業率は2018年末に最低で4.2%に。 ・2017年の雇用者数は月平均で20万人増に。 ・今年の成長は2.3%を見込み、弱い第1四半期から回復。 ・インフレは年末までに2%で安定する軌道上にある。 ・2回利上げをした後にバランスシート縮小開始が好ましい。 ・バランスシート縮小の方法は再投資の緩やかな縮小と思われる。 アトランタ連銀「GDPナウ」第2四半期は3.6%を予想 アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」によると、12日時点の第2四半期のGDP予想は年率換算で3.6%を予想している。9日時点からほぼ変わらず。きょうの小売売上高と消費者物価(CPI)の発表を受けて個人消費支出の見通しが若干上方修正された。 NY連銀モデル 第2四半期米GDP見通しは1.9% NY連銀のGDP推計モデルによると、第2四半期の米GDP推計値は1.9%と、先週の1.8%から上方修正された。この日発表の米小売売上高を受けやや上方修正している。 米当局者 ・ドルから新興国への波及リスクを指摘。 ・英EU離脱と欧州債務の懸念を指摘。 麻生財務相 ・為替についてムニューシン米財務長官と協議していない。 ・世界経済は良好な方向に向かっている。見通しも明るい。 ・中国の過剰融資の問題についてG7に言及した。 ・IMFに中国の資本コントロールを監視するよう要請。
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