9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比56.9%減の1438億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同57.5%減の1285億円だった。 個別ではOne ETF トピックス <1473> 、ダイワTPXレバレッジ(2倍)指数 <1367> 、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、UBS スイス株 <1391> など27銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など8銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は5.35%安と大幅に下落。 日経平均株価が52円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金897億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1043億4500万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が126億円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が116億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億3000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が23億9400万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が18億4200万円の売買代金となった。 株探ニュース
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