アジア株 台湾株は2年ぶりに1万ポイント台を回復、アップル関連に買い

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 台湾株は2年ぶりに1万ポイント台を回復、アップル関連に買い

東京時間14:08現在
香港ハンセン指数   24670.23(+92.32 +0.38%)
中国上海総合指数  3077.67(-0.94 -0.03%)
台湾加権指数     9916.27(-20.98 -0.21%)
韓国総合株価指数  2292.76(休場)
豪ASX200指数    5837.20(-33.69 -0.57%)
インドSENSEX30種  29948.91(+22.76 +0.08%)

 アジア株は高安まちまち。

 上海株は変わらず。6営業日続落して始まったが、その後は値ごろ感からの買戻しの動きも見られ前営業日終値を挟んで推移している。金融引き締め強化を受け引き続き資金流出が高まっているもよう。不動産や金融株が売られている。

 台湾株は0.21%安、約2年ぶりに節目の10000ポイント台を回復、その後は下げに転じている。米株式市場でアップル株が上場来高値を更新したことが好感され、アップル関連を中心にハイテク関連が高い。可成科技は3.2%高、鴻海精密工業は2.9%高、鴻準精密は1.8%高。

 韓国市場は大統領選のため休場となっている。きのうは最高値を更新した。 

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