ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は160億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比53.3%減の308億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同53.7%減の263億円となっている。

 個別ではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.63%高、NEXT シンガポール <2045> が3.25%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が80円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金160億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均222億200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億6300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が10億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が4億8800万円の売買代金となっている。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。