日経平均21日前引け=5日ぶり反落、11円安の2万583円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比11.20円(-0.05%)安の2万583.95円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は824、値下がりは1234、変わらずは107と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は14.91円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、SBG <9984>が14.05円、エムスリー <2413>が8.65円、バンナムHD <7832>が6.56円、東エレク <8035>が4.86円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.05円押し上げ。次いでファミマ <8028>が6.05円、TDK <6762>が5.40円、NTTデータ <9613>が5.04円、エーザイ <4523>が4.97円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、海運、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には建設、水産・農林、陸運が並んだ。

株探ニュース

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