29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.2%減の4086億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.2%減の3746億円だった。 個別ではNEXT 医薬品 <1621> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。 そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が4.44%高、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が4.22%高、東証マザーズETF <2516> が3.47%高、東証REIT ETF <2555> が3.19%高と大幅な上昇。 一方、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> は4.07%安、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> は3.32%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.31%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.27%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.10%安と大幅に下落した。 日経平均株価が38円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2440億1200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金2126億6500万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が667億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が139億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が89億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が85億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が63億7200万円の売買代金となった。 株探ニュース
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