日経平均29日大引け=5日ぶり反落、38円安の2万1877円

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日の日経平均株価は前日比38.42円(-0.18%)安の2万1877.89円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は673、値下がりは1438、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は21.07円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.63円、リクルート <6098>が15.02円、資生堂 <4911>が9.62円、ホンダ <7267>が8.21円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.15円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が31.16円、第一三共 <4568>が28.53円、エーザイ <4523>が13.98円、テルモ <4543>が12.10円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、精密機器、情報・通信、食料が続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、空運が並んだ。

株探ニュース

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