NY原油先物7月限(WTI)(終値) 1バレル=37.29(+0.48 +1.30%) ニューヨーク原油は続伸。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.48~0.53ドル高。その他の限月は0.08~0.57ドル高。 主要国がコロナ禍を乗り越え、急減した石油需要が回復に向かっていることが引き続き相場を押し上げた。 ただ、石油輸出国機構(OPEC)加盟国を中心とした産油国が現行の合意を見直していたなかで、従来の予定を延長して日量970万バレルの減産を7月も行う方向でまとまりかけていたが、減産遵守率が目立って低いイラクやナイジェリアに対する批判が強まり、協議が難航していると伝わった。今週かあるいは来週に行われる予定だった会合が開催されるのか不透明となっている。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫は減少したものの、石油製品需要の回復が一巡していることも圧迫要因。 時間外取引で7月限は38.18ドルまで上昇し、3月以来の高値を更新した後に急落。一時35.88ドルまで下げた。売り一巡後は下げ幅を消したが上値は重く、通常取引が始まるとプラス圏とマイナス圏を往来した。ただ、引けにかけては買いが優勢だった。 MINKABU PRESS ※本文の第1段落を修正しました
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