ETF売買動向=31日前引け、野村上証50、NYダウブルが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比22.3%減の461億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.0%減の382億円だった。

 個別では上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 日経平均株価が13円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金265億9600万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均387億4700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が62億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億7600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億6000万円の売買代金となった。

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