アジア株 総じて上昇、米株高を好感

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数   24549.99(-231.59 -0.93%)
中国上海総合指数  2979.55(休場)
台湾加権指数     11660.67(休場)
韓国総合株価指数  2134.65(+22.28 +1.05%)
豪ASX200指数    5904.08(+86.40 +1.49%)
インドSENSEX30種  35054.80(+212.70 +0.61%)

 26日のアジア株は、総じて上昇。新型コロナウイルスの感染拡大第2波への警戒感は根強いものの、アジア株は前日の米国株の反発を好感して、買い優勢で推移する市場が多くみられた。休場明けの香港市場は続落。中国大陸市場、台湾市場は端午節のため休場。

 香港ハンセン指数は続落。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信サービスのテンセント・ホールディングス、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、ホテル・娯楽施設運営の銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。
   
 豪ASX200指数は急反発。銀行大手のウエストパック銀行、保険会社のQBEインシュアランス・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチールが買われた。

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