東京時間18:07現在 香港ハンセン指数 25007.60(-112.49 -0.45%) 中国上海総合指数 3384.98(-19.82 -0.58%) 台湾加権指数 12757.97(+58.47 +0.46%) 韓国総合株価指数 2395.90(+31.53 +1.33%) 豪ASX200指数 6112.61(+49.40 +0.81%) インドSENSEX30種 39075.07(-10.96 -0.03%) 3日のアジア株はまちまち。前日の米国株の上昇を好感して買われる市場が見られる一方で、上海株や香港株は下落した。上海株は続落。3400の節目を超えたところでは利益確定の売りに押されやすい展開となった。また、米中対立激化への警戒感も重石となった。ポンペオ米国務長官が中国の外交官への規制を強化すると発表した。米国に滞在する中国外交官は大学への訪問や地方公務員との会合の際に、米政府による承認を得る必要があるとしている。さらに米国内の中国大使館や総領事館が、外交施設以外の場所で大規模な文化イベントを開催する場合も承認が必要となるという。 上海総合指数は続落。調味料メーカーの佛山市海天調味食品、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ソフトウエア会社の用友網絡科技が売られた。 香港ハンセン指数は続落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、医薬品メーカーの石薬集団、電力会社の電能実業(パワー・アセッツ・ホールディングス)が売られた。 豪ASX200指数は続伸。不動産投資信託のデクサス・プロパティ・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポート、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。
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