アジア株 まちまち、豪州株は反落 東京時間17:32現在 香港ハンセン指数 24503.31(+189.77 +0.78%) 中国上海総合指数 3260.35(+25.52 +0.79%) 台湾加権指数 12675.95(-15.80 -0.12%) 韓国総合株価指数 2396.69(+0.21 +0.01%) 豪ASX200指数 5859.42(-49.10 -0.83%) インドSENSEX30種 38793.08(-47.24 -0.12%) 11日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株がハイテク株を中心に大幅安となったことで、アジア株は売りが先行する市場が多かった。売りが一服すると香港株や上海株は前日までの下げの反動などから上昇に転じた。豪州株は反落。米株安に加えてNY原油の下げが重石となった。 中国大陸市場で上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、電力会社の中国長江電力、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われた。 香港ハンセン指数は反発。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が買われた。 豪ASX200指数は反落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジーが売られた。
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