東京時間17:34現在 香港ハンセン指数 24640.28(+136.97 +0.56%) 中国上海総合指数 3278.81(+18.47 +0.57%) 台湾加権指数 12787.82(+111.87 +0.88%) 韓国総合株価指数 2427.91(+31.22 +1.30%) 豪ASX200指数 5899.52(+40.10 +0.68%) インドSENSEX30種 39021.68(+167.13 +0.43%) 14日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前週末の米国株はNYダウは上昇する一方で、ナスダックは下落するなど指数間でまちまちとなった。週明けの米国株価指数先物の時間外取引では、新型コロナウイルスのワクチン開発に関する報道が相次いだことなどが好感されて大きく上昇している。これを受けてアジア株もはおおむね堅調な推移を見せた。 中国大陸市場で上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、電力会社の中国長江電力、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、化学品メーカーの万華化学集団が買われた。 香港ハンセン指数は続伸。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。 豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、石油・ガス会社のサントス、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、道路建設会社のトランスアーバン・グループが買われた。
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