ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は196億円と活況

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比18.2%増の338億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.1%増の299億円となっている。

 個別ではNEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が8.23%高、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が3.32%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が123円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金196億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金159億3100万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が65億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が9億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億5600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が5億3300万円の売買代金となっている。

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