アジア株はまちまち、トランプ氏発言の影響は限定的

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株はまちまち、トランプ氏発言の影響は限定的

東京時間10:52現在
香港ハンセン指数   24013.06(+32.41 +0.14%)
中国上海総合指数  3218.05(国慶節で8日まで休場)
台湾加権指数     12687.17(-17.06 -0.13%)
韓国総合株価指数  2367.33(+1.43 +0.06%)
豪ASX200指数    6005.10(+43.03 +0.72%)

アジア株はまちまち、特に目立った材料がなく方向感に欠ける展開に。トランプ米大統領が、追加経済対策案を巡る民主党との協議を停止するよう交渉担当者に指示したと明かしたことで、きのうの米株式市場は終了する1時間ほど前に急落し、ダウは375ドル安で取引を終えた。トランプ氏発言を市場はまだ消化しきれておらず、時間外でも下落している。ただ、アジア株式市場への影響はさほど見られず、次ぎの材料待ちの展開。

豪州株は0.72%高、豪政府の新型コロナウイルス経済対策案が好感されており、消費者サービス関連や生活必需品など幅広い銘柄が上昇している。

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