アジア株は堅調、米株先物に連れ高 トランプ氏が中小企業向け支援策の承認を要請 東京時間14:04現在 香港ハンセン指数 24119.99(+139.34 +0.58%) 中国上海総合指数 3218.05(国慶節で8日まで休場) 台湾加権指数 12761.18(+56.95 +0.45%) 韓国総合株価指数 2379.94(+14.04 +0.59%) 豪ASX200指数 6039.00(+76.93 +1.29%) インドSENSEX30種 39832.30(+257.73 +0.65%) アジア株は軒並み上昇、米株先物の上げに連れ高する格好。トランプ米大統領は「議会に対し、航空会社向け雇用支援250億ドルと、中小企業のための1350億ドルの支援策をすぐに承認するよう要請した」とツイート。これを受けて米株価指数が時間外で急伸、ダウ先物は一時60ドル近く上昇した。ただ、積極的に買い進める動きは見られない。前日にトランプ氏は「経済対策案を巡る民主党との協議を停止するよう担当者に指示した」とツイートしたことで、米株価指数は引けにかけて急落した。トランプ氏は新型コロナ退院前後から30以上ものツイートを連発しており、市場ではトランプ氏ツイッターへの警戒感が広がっている。 豪州株は大幅高、約1カ月ぶり高値を更新。消費者サービスや生活必需品、ハイテク関連など幅広い銘柄が上昇。きのうの豪政府による新型コロナウイルス経済対策案発表が材料視されているもよう。インフラ投資に計107億豪ドルを充てるほか、テレワークなどに対応するため超高速通信網敷設などにも力を入れるとした。
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