日経平均7日大引け＝3日ぶり反落、10円安の2万3422円

　7日の日経平均株価は前日比10.91円（-0.05％）安の2万3422.82円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は914、値下がりは1170、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は11.19円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、第一三共 <4568>が10.98円、ファストリ <9983>が7.53円、セコム <9735>が5.74円、キッコマン <2801>が4.66円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.30円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が9.04円、ＫＤＤＩ <9433>が8.61円、アドテスト <6857>が7.18円、バンナムＨＤ <7832>が3.77円と続いた。

　業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、情報・通信、輸送用機器が続いた。値下がり上位には医薬品、水産・農林、食料が並んだ。

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