日経平均15日前引け=3日ぶり反落、109円安の2万3517円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比109.10円(-0.46%)安の2万3517.63円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は601、値下がりは1459、変わらずは101と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.77円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が14.35円、エムスリー <2413>が13.78円、東エレク <8035>が10.58円、中外薬 <4519>が7円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を6.24円押し上げ。次いでTDK <6762>が3.59円、日東電 <6988>が3.59円、ダイキン <6367>が3.23円、富士フイルム <4901>が1.47円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉄鋼、保険、ゴム製品が続いた。値下がり上位には医薬品、精密機器、水産・農林が並んだ。

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