ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金1682億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.0%減の1682億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同24.6%減の1497億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新高値。上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.58%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.06%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が104円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金916億6700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金902億2700万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が256億4400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が100億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が70億9200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が55億4100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が45億1300万円の売買代金となった。

株探ニュース

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