ギャップが決算受け大幅安 販管費が純利益を圧迫=米国株個別

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 アパレルのギャップが大幅安。8-10月期決算(第3四半期)を発表しており、既存店売上高は旗艦ブランドのオールドネイビーが好調で予想外の増収となったものの、1株利益が予想を下回った。粗利益率は予想以上に良好だったものの、マーケティング費用がかさみ、販管費が想定以上に膨らんだことで純利益を圧迫した模様。

 今回の決算を経てアナリストの投資判断は概ね「中立」となっている。販管費は同社の重大なプレッシャーとなっており、経営陣による第4四半期の支出計画は売上高の33%〜34%となっているが、市場予想は31.1%。今年度の1株損益は市場予想の2ドルの赤字から2.20ドルの赤字に膨らむ可能性があるという。ただ、売上高と粗利益の見通しは高くなる可能性があるという。また、来年度については恐らく予想と変わらない可能性に言及している。

(8-10月・第3四半期)
・既存店売上高:5%(予想:-2.4%)
  オールドネイビー:17%(予想:6.1%)
  ギャップ・グローバル:-5%(予想:-7.8%)
  バナナ・リパブリック:-30%(予想:-21%)
・1株利益:0.25ドル(予想:0.31ドル)
・売上高:40.1億ドル(予想:40.2億ドル)
・粗利益率:40.6%(予想:37.8%)
・店舗数:3785店(予想:3830店)

(NY時間09:54)
ギャップ 22.03(-4.84 -18.01%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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