日経平均27日前引け=4日ぶり反落、30円安の2万6506円

配信元:株探
著者:Kabutan
 27日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比30.34円(-0.11%)安の2万6506.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1325、値下がりは735、変わらずは112と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.39円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が12.26円、ファナック <6954>が6.49円、リクルート <6098>が6.17円、ネクソン <3659>が5.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を15.15円押し上げ。次いでSBG <9984>が14.28円、エムスリー <2413>が13.93円、TDK <6762>が6.13円、中外薬 <4519>が4.44円と続いた。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、不動産、非鉄金属が続いた。値下がり上位には輸送用機器、銀行、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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