日経平均7日前引け=続落、106円安の2万6645円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は続落。前週末比106.01円(-0.40%)安の2万6645.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は615、値下がりは1465、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が32.41円、信越化 <4063>が21.97円、SBG <9984>が17.72円、オリンパス <7733>が15.85円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を17.29円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が8.10円、アドテスト <6857>が7.92円、デンソー <6902>が4.39円、ファナック <6954>が3.96円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、卸売、保険、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には金属製品、精密機器、空運が並んだ。

株探ニュース

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